大韓臨床予防歯科学会
2009年10月25日、韓国・ソウル大学歯学部で大韓臨床予防歯科学会が開催されました。この学会にほんだ歯科の提携クリニックである、のむら歯科医院・院長 野村高志先生が招待され講演されました。
学会の様子や講演内容はどのようなものだったのでしょうか?
野村先生にインタビューさせていただきましたので、その様子をレポートします!
大韓臨床予防歯科学会
2009年10月25日、韓国・ソウル大学歯学部で大韓臨床予防歯科学会が開催されました。この学会にほんだ歯科の提携クリニックである、のむら歯科医院・院長 野村高志先生が招待され講演されました。
学会の様子や講演内容はどのようなものだったのでしょうか?
野村先生にインタビューさせていただきましたので、その様子をレポートします!
Q.「大韓臨床予防歯科学会」とはどのような学会でしょうか?
Dankook大学歯学部を中心に設立され、
さらなる臨床歯科の発展を目指す学会です。
Q.先生のご講演内容「Toothbrush and auxiliary oral health devices for oral malodor control」はどのような内容のものでしょうか?
口臭に対応する口腔ケアの分類とケア方法について発表させていただきました。
特に、歯・舌や粘膜・だ液などに付着する細菌のコントロールや、口腔内の不快感覚(ネバネバ感、舌の違和感、味の不快感、臭いの不快感)時の対応についてなどです。口腔内全体に対応する口腔ケア剤、方法を30分間講演させていただきました。
Q.他にはどのような方がご出席されていましたか?
主に韓国の大学教授が講演されていました。招待講演として、アメリカの歯科大学教授一名、日本からは東京歯科大学教授・鶴見大学歯学部教授(副学長)による講演、そして開業医からは私が招待していただきました。
Q.学会の雰囲気はどのようなものでしたか?
穏やかな、そしてアットホームな感じでしたが、質疑に関しては熱気を感じました。
Q.その他印象に残ったことがございましたらお教えください。
予防歯科の研究により、今後の臨床歯科の発展の可能性を感じました。
Q.学会以外に韓国観光や食事など、韓国は満喫されましたか?
ご多忙の中でも韓国風情を楽しめたポイントがございましたら教えてください。
観光する時間はなかったのですが、食事はおいしかったです。ぜひ観光でゆっくり行ってみたいと思いました。