高校2年から3年にかけて、不摂生がたたって虫歯がたくさんできて、歯科医院に通ったが、毎回地獄のような痛い治療だった。そのときに、そんな治療に疑問を感じて、「痛くない、患者の気持ちのわかる歯医者になろう」と思った。それまでは設計士になって家をデザインしたり、ビルや橋をデザインしたいと思っていたし、フルートを吹いて一生暮らせたらいいと思っていたが、一番現実的な職業選択をした。医者にも憧れていたけれど、今になってみれば、歯医者になってよかったと思っているし、「水を得た魚」になれているとおもう。