開業にあたり、院内設計のコンセプトとなったのが、金院長が師事するDr.ビーチの提唱するpd診療環境。金院長は大学卒業後から 一貫してDr,ビーチが提唱するpd診療環境で歯科医院の研修を受け、それを実践の場でカタチにしている。「診療の回転をよくするよりも、患者様一人ひとりとじっくりと接していきたい」、金院長の純粋な想いがそこにはある。



治療するときは治療だけに集中し、カウンセリングするときはそれだけに集中。だから、診察台もイスではなく、最初からベッドの状態なのだ。患者様からも、「先生の話をしっかりと聞くことができて、質問もしやすい」と好評。



院内は木と白壁のコントラストが美しく、和風モダンなテイストが京都の街中になんとも自然に溶け込んでいる。所々に格子や障子があしらわれいているおかげで圧迫感が全くなく、来た人を和やかな気分にさせる。



床は全面バリアフリーでじゅうたんが敷き詰められ温もりが感じられる。じゅうたんのおかげで足音が気にならず、患者様にも好評だそう。