2010年10月23日、24日の2日に渡り、Dr.HONDAは韓国で2つの学会に参加されました。

韓国での活動の様子をレポートします!

慶北地方衛生士学会で現地衛生士の方に囲まれた和やかな雰囲気の中でDr.HONDAが講演をされました。

演題は、「日本口臭学会で定義された口臭および口臭症の分類」

講演の中では、Excellent Breath Alliance Clinicsで使用されている口臭ガス測定器 B/Bチェッカーと口腔衛生検査システム アテインを使った相互実習や官能検査も行われ、参加された衛生士の方々は、Dr.HONDAの講義を真剣に聞かれていました。

ソウル大学校歯科病院で開催された「大韓臨床予防歯科学会」に出席。
学会の主題「患者別口腔健康用品の選択」にちなみ、Dr.HONDAは「Bad breath and the Halitosis defined by The Japanese Academy of Malodor Syndrome(JAMS)」という演題で講演をされました。

他にも日本から、米田雅裕先生(福岡歯科大学総合歯科学講座 総合歯科学分野)が、演題「Approaches to reduce breath odor-Our current trials-」について、玉木直文先生(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 予防歯科学分野)が、演題「A new portable monitor for measuring odorous compounds in oral, exhaled and nasal air」について講演をされました。

2日間を韓国の南東部であるテグから北部のソウルへ移動し、2つの学会に参加されるというハードなスケジュールをこなされたDr.HONDA。しかしながら、現地の方々に直接お会いして、活発にシンポジウムを行っているからこそ、アジアでのHONDA式口臭治療が確立されてきているのだと思われます。

11月はマレーシアのクアラルンプールで、2年に1度開催されるアジア予防歯科学会にSpeakerとして招待されました。
その様子は次回、お伝えしますのでお楽しみに!

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